最初の派遣の仕事はSV採用されるもメンバー同士の内紛で空中分解

工場勤務の仕事を辞めて、
私は派遣会社に登録しました。

当時の求職者にとって一番スタンダードだった、
廣済堂のQJという求人誌があり、
そこには各派遣会社が多数の案件を掲載しており、
その中のひとつが私の目を引きました。

それは「インターネットの故障調査」という業務で、
新しく始まる電話の仕事ということでした。

実は、私はその前に短期で辞めてしまった、
別の派遣会社の仕事がありました。

それは出来たばかりのコールセンターのリーダー職だったのですが、
リーダーのメンバー同士の意見がいつも衝突していて、
チームワークが最悪でした。

衝突の原因は、オペレーターに対する方針の違いにあったのですが、
一般オペレーターとは常に一線を画し、
上から目線で厳然と厳しく接するべきという、
私とは違う考えを持った20代の女性が主導権を持ってしまったため、
リーダー同士の内紛に発展したのでした。

そしてまだ本格的に業務も開始しないうちに、
彼女以外のリーダーは全員が辞退させられる形になりました。
派遣会社は、彼女のほうを選んだのです。
ですが、今思えば、その派遣会社にとっては、
初めて受注した大きなプロジェクトだったので、
営業マンは常に緊張していましたし、
その気持ちを汲もうとしなかった私達にも非はあったと思います。

6人のリーダーグループ男女のうち、彼女だけが20代で、
残りは皆、30代~40代の家族持ち。
年齢からくる、物事にカリカリせずゆったり構える感じや、
何事も時間が経てばうまくいくようになる、といった、
緊迫感のない鷹揚な構え方が、プレッシャーで一杯の、
営業担当者の勘に触ったのだと思います。

 

 

(イメージ写真はKaty WarnerさんのFrcikrより)

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