目標はいつも自分で決めているから強制されると嫌になるタイプ

食品・食材宅配会社を退職しようと思ったもう一つの理由は、
どう考えても不可能な数字を販売目標としていきなり提示され、
達成するように強要されることが増えてきたからです。

私の売り上げは、それほど悪いわけではありませんでした。

むしろ営業所から一番遠い部類に入る、
郡部の広いエリアを渡され、
(入社時のタイミングがその地区担当が辞めた直後だった)
ポツポツとしかいなかった顧客の数を、
1年間でかなり増やしてきたと思います。

ですが、往復するだけで時間がかかる上に、
配達戸数の増加でさらに帰社が遅くなってしまい、
かつ、配達するだけが精いっぱいになったことで、
入社当時のように、ポスティングをしたり、
飛び込み訪問をする、営業のための時間が、
ほとんど無くなってしまいました。

ゆえに、営業成績の伸びは鈍化しましたが、
仕事自体は面白かったので、
それでも色々な工夫は続けていました。

それもこれも、売り上げにせよ顧客数にせよ、
数字が伸びていくのを見るのが単純に楽しかったし、
そのためにどうすればいいか?を考えて、
思い付いた行動やアイデアを実践してみる、
トライアル&エラーのプロセスも、すごく好きでした。

前半の私にとって、販売金額を伸ばしていくことは、
他人から強制される嫌な作業では決してなく、
自分自身の楽しみでもあったのです。

けれど、とんでもない数字を提示されたり、
「ああしなさい、こうしなさい」と、
リーダーさんから、事細かく指示が出されるようになると、
段々、私のやる気は失せてきました。

私のようなタイプは、放っておいても、
数字は伸ばすんです。
むしろ、自由にさせておいたほうが、
営業成績は上がると思います。

ですが、営業所の社員が全員がそういうわけではなく、
大多数の人達が、営業もあるとは知らずに入ってきて、
(募集広告にはその旨は明記されていなかった)
「いつ辞めよう、いつ辞めよう」と思いながら、
嫌々仕事をしている人達だったので、
会社もお尻を叩かないわけにはいかなかったのでしょう。

ですが、私は、ヒステリックにプレッシャーをかける、
リーダーさん達を見て、
「あぁ、この人達は、人を使うのが下手くそな人達だなぁ」
と、思いました。

特に私などは、黙っていても、
売るべきものは、そこそこに売ってくるのですから、
むしろ、放置のほうが、成績が伸びると思います。

そこを理解せず、威圧的に締め付けられると、
私のやる気は、著しく低下するんですよね。

仕事は人に強制されてやるものではありません。
会社が提示する目標なんかなくても、
たぶん、私は嬉々として数字を上げていったと思うし、
自分の中には、常に自分なりの目標があったんです。
目標は自分が決めるものだと思いました。

この会社のリーダーさん達(全員女性)は、
人にプレッシャーをかけるばかりで、
見どころのある人達もいないし、
会社の方針も、最近はなんだか迷走しているし、
そろそろ、ここに長居は無用と思い始め、
辞める決意が固まってきました。

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