派遣スタッフからSVに昇格、求人・面接・人選・採用を担当することに

その後、私はプロバイダーの
故障受付・調査部門に派遣スタッフとして入り、
ものすごくたくさんの色々な経験をしながら、
やがて同期入社8名のリーダーになりました。

そして数年後に、派遣スタッフではなく、
派遣会社の直接採用となり、
派遣先のほうで業務とスタッフを管理する、
現場マネージャー(統括SV)となりました。

この間の経緯や、体験したあれこれは、
また別の機会に書きたいと思います。

さて、このブログの一番最初の記事に書いたように、
その頃の私の不満は、
派遣会社が現場のニーズに合う人を、
ちっとも人選してくれないことでした。

それもこれも、まだまだインターネットが普及しておらず、
派遣会社の営業マンやコーディネータ達が、
プライベートでは全くネットを利用しない人達だったことが、
大きいと思います。

法人部門でしたので、現場で受けるお問い合わせは、
「会社のメールが突然使えなくなった」
「会社のHPが表示されない、ここが変だ、おかしい、できない」
「独自ドメインを取得したが、使えない」など、
インターネットを利用して情報のやりとりをしたり、
インターネットを活用して
何かを発信したい人達の困りごとが中心でした。

しかし、本社のシステム部門が
完全にセットアップして支社に送ってくるPCを
ただ使うだけの会社の人達は、
そういう困りごとに遭遇する機会もないですし、
その原因を調査するのが私たちの仕事だ、と、
いくら説明しても、よく理解できないようでした。
2000年前後というのは、そういう時代でした。

だから、こういう人材が欲しいと伝えても、
人選担当のコーディネータ達には、
なかなかリアルに伝わらないんです。

それも、無理のないこと、と思った私は、
「私も人選に関わらせてもらえませんか?」と、
会社にお伺いを立ててみました。

すると意に反して、会社側はもろ手を挙げての大歓迎。

きっと、どの人も、私達の仕事に対しては、
いつまで経っても解消しない、
わけのわからない感覚と、
自信のなさと不安があったんですね。

それを機に、私も、
登録スタッフのデータベースが使えるようになり、
やがて既登録者のピックアップだけでなく、
募集広告の文言や面談や採用可否の判断まで、
こちら側で行うようになりました。

と言えば聞こえがいいのですが、
会社の皆さんにしたら、
「よくわからないから、そっちで、ぜひ、やって、やって」
という感覚だったのだと思います。

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